2022年01月31日

HISTORY BLOG episode:8【late 20s〜early 30s】

さぁ!さぁ!年を明けてからも尚も続く、私のHISTORY BLOG。

今までの私の人生における後半戦の幕開けとなる第8回目は、20代後半〜30代前半のお話しとなります。

引き続く県外での生活は如何なものなのか。

それでは、どーぞー٩( ᐛ )و






【28歳】

福島の方々の温かさに触れる日々。



【29歳】

宮城県仙台市に新店舗出店の為、晴れて店長として異動。

2ヶ月間休日無し(!!)で働き続けるという偉業を成し遂げる(疲)

5月26日、2ヶ月振りの休日に宮城県沖地震(M7.1)が発生。

しかし、悲劇はこれだけでは終わらなかった。

その丁度2ヶ月後となる7月26日、またもや2ヶ月振りの休日に宮城県北部地震(M6.4)が発生。

神様から「休むな」という試練を与えられていると本気で萎える(号泣)



【30歳】

「接客業」の洗礼を受けまくる。

語り尽くせぬ程の試練の日々を送る。

この頃の経験は間違いなく私の人生に大きく影響している。

・・・が、もし過去にタイムスリップ出来るとしても、この頃には絶対に戻りたくはない(爆)



【31歳】

8月16日、忘れもしない出勤前自宅で洗髪中に宮城県沖地震(M7.2)が発生。

勤務店舗近くにあった某スポーツ施設の天井が崩落し、20名以上の方が負傷されたという事もあり、某有名朝の情報番組(全国放送)の取材を受けるが、防犯カメラの映像提供だけで勘弁してもらう。

当時、アルバイトのコ達が子供の頃から語り継がれてきた【東北地区で30年以内に99%の確率で起こるであろう超大型地震】についてどう考えているか問うと、「起きたら起きたですよ。ハハ。」と言っていたのを今でも思い出す。

決してその反応が悪いとは思わなかったが、県外からの移住者の私としてはその事実に日々怯えていたと言っても過言ではなかった。

ローカルではあるが、TVでも事ある毎に特番が放映されていたので、情報も共有出来ていたハズ。

適宜それなりに予防や訓練もしていた。

ただ、危機感はなかった人が多かったように思う。

「今回の地震が【東北地区で30年以内に99%の確率で起こるであろう超大型地震】か!?」と何度思った事か・・・否、「そうであって欲しい」とさえ思っていた。

・・・と、皆さんご存知の通り、これまでの地震はほんの序章に過ぎず、「後悔しても仕方のない事」で済ますにはあまりにも悲惨過ぎた“それ”はココから4年後に発生してしまう。

「教訓」とは、事が起きてからでないと感じ得ないのが何とも歯痒い。



・・・ま、そんなこんながありつつも、もはや仕事に生き狂う私は、この辺りから「約1年半休みナシ(←“本気”と書いて“マジ”)」という怒涛の月日を過ごす事になるとは、当時夢にも思わなかったのであります(鬼)






えー・・・

なんだか終始エモい感じになってしまいましたが、振り返ったらやはりそこは避けては通れない事実なのであります。はい。



・・・という事で、引き続く次回の宮城県仙台編もお楽しみに!(・・・と、いつの間にか“〇〇編”とか付けちゃうあたりと急な締め感ww)



んじゃあ、また来月!(^^)/~~~

to be continued…


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Posted by 高野@NDS at 00:00│Comments(0)HISTORY
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