2012年05月05日

NBC作戦

Twitterではお先につぶやいておりましたが・・・

本日、NBC作戦本舗よりミサンガと「反核」刺繍ワッペンの入荷・取り扱いを開始しました!


ジャジャン!!!


ミサンガの一つ一つに製作者の方のメッセージが手書きで記されています(涙)。



え~・・・

私個人的に何をどうしてるのかとかココでいうのは野暮ってもんなんで、ま、アレしときますが・・・

兎に角、




中条自動車学校は、東日本大震災復興支援にどしどし力を注いでおります。






※以下、NBC作戦本部WEB SITEより抜粋です。

NBC作戦本部とは、2011年3月11日に起こった東日本大震災から始まったNBC作戦(物資支援活動)をきっかけに、被災地に何度も足を運び、これまで物資支援をして来た被災地の方々との毎日のやり取りのなかで、「ただ物を渡し続けるだけでは何も変わって行かない」という現状。
様々なボランティアの方々も悩ませて来た、この度の震災後の最も切実なテーマの1つ「仕事を産み出す」という考えから発足した「自立支援プロジェクト」をもとに、「無駄のない効果的な支援を」というアイデアから始まった、NBC作戦にまつわる総合的なプロジェクトです。

このきっかけともなった総合プロジェクトのうちの1つ「自立支援プロジェクト」は、家や仕事を失った被災地の方々への「メンタルケアと自立支援(仕事をし、収入を得る)」をテーマとしてます。
「編み物、縫い物で癒し効果を得つつ、仕事をし、収入を得てもらう」ため、被災地の方々に制作物の提案、資材などを無償提供し、「手作りアイテム」の制作を発注。
フェアトレードの概念に基づき、完成したアイテムを買い取り、販売も手がけるほか、小売店への流通、さらにその収益で、東北を含む「障害者授産施設」から商品を購入。支援物資として被災地に送るなど、仕事や家を失った被災地の方々の自立を支援しながら、極力ムダなく多くの人を繋ぐ活動に取り組んでいきます。

「自立支援プロジェクト」に現在参加されてるのは、ほとんどが被災地の漁師たちのお母さんたち。
網が無ければ仕事にならない漁師だけあって、さすがに編み物などは得意なようで、みなさん喜んで参加してくれました。
楽しみながら、さらに収益を得て行くということは、とても簡単ではない事はわかっているつもりですが、 そこは漁師のお母さんたち、技術はすぐに身につけて行きますし、女性らしい観点での物作りや、プロジェクト側からの提案なども織り交ぜて、せっかくやるなら「先の長い仕事にしよう!」と、皆さん一生懸命に取り組んでます。
漁師さんも職種によっては冬場は仕事が無い人が多いですが、編み物/縫い物だと道具さえあれば年中無休で働けます。
(もちろん、皆さん今は船もなにも流されてしまい、今年はなにも出来ないような状況です)
今はまだ数チームが参加してるだけの自立支援プロジェクトですが、この先、障害者授産施設などとも交流が増えますし、今後はさまざまな人たちと関わって行こうと考えてます。

そんな活動のもととなるのがNBC作戦本部です。






気持ちだけでもいい。

皆さんそれぞれに何かをしましょう!


繋げよう!繋がろう!  

Posted by 高野@NDS at 22:41Comments(5)CHARITY